経歴汚染、サラリーマン生活の危機
アルバイト情報誌などを利用して短期のアルバイトばかりを繰り返し、フリーターの様な仕事を続けていると大変なことになる・・・。
アルバイトは体力のある若い内は沢山仕事はあるけれど年齢が35歳を超えると仕事が激減する。しかもアルバイトは肩書はサラリーマンでも長くは続けられない仕組みになっている。正社員でなく、派遣社員や契約社員でもサラリーマンとして履歴書に書かなくてはならないが、次の就職の時に短期で辞めてばかりの経歴なので根気がないとか落ち着きがないとかネガティブなレッテルを貼られる。
フリーターは安定した職種では採用されないのでまた短期の契約社員で働く・・・。そしてまた、すぐに辞めさせられてしまう。すると次の就職活動でも落ち着きのない人間だと決めつけられる。その繰り返しが待っている・・・。
何かオイディプスの物語の様だけれど、人間社会はその様なステレオタイプが結構蔓延っているのは間違いない。
結局フリーターは根気良く、ネガティブにはならずに自ら発信して信用を高め就職出来る様に頑張る以外ない・・・。
自分の当たり前は、他人にとっては当たり前ではないから、根気よく説明していくよりない。
なんとかして良い仕事を見つけてゆきたいものだ。
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